今日は、覚王山マップで気になっていた「ドイツ国家認定食肉加工マイスター」秋田健博さん経営のAkitaHam覚王山店までウォーキングで行って、おやつに食べるキウイフルーツに添える生ハムを買ってきた。 このAkitaHamは、随分こだわりを持って頑固に作っているようで(日本人に合わせないという嗜好品ー食肉加工の自然派・古典派、自然熟成・アンチ化学調味料)、本場ドイツ以上のことをやってるようだ: 本物、自然熟成、燻製、漬けこみ液(ピックル液)、スパイス、塩、発色/無添加(但し亜硝酸Naを微量使用)、肉の銘柄に拘らず新鮮さを重視、・・・ 店頭で、ソーセージを試食できる。 生ハムは、シンプルな味付けのイタリア生ハムと濃厚なドイツ生ハムがあるが、ドイツ生ハムは在庫切れだった。30gで1,080円(税込)。 味は、さすがに美味い。 無添加ハム・ソーセージで思い出すのは、犬山にあるサイトウハム(企業名は株式会社サイトウ)だ。本場ドイツのマイスターの指導を受け、伝統の味を継承したこだわりの逸品を作っている。 安心のこだわりとしては、原料である肉については、産直システムを採用、身元が確かで健康な育て方をしている和牛や野豚、鶏を直接仕入れしている・・・例えば豚は、安曇野放牧豚(長野県産)。 他に、氷温熟成、放射能検査。 保存剤は使用していないので、長期用(1ヶ月)は、冷凍(急速冷凍法)。 各種コンテストで、数々の賞を受賞している(多分、無添加部門で)。 肝心の味としては、個人的には、塩味主体で若干物足りないという印象があるが、安心の代償かな」と思っている。 (2018.6.4補足:オーブントースターで約2分加熱すると見違えるほど豊かな味わいになるので、そのまま食べられるとあっても加熱することをお勧めする。) 残念なのは、栄養成分を公表していないこと。 生ハムは、製造していなくて、イタリア産「無添加生ハム」(ガローニ社)の、冷蔵と冷凍タイプ(40g700円税込、共に保存期間1ヶ月)を販売している。 これとAkitaHamの生ハムと比べて見ようと考えている。 AkitaHamで気になるのは、肉素材の安全性だ。新鮮さを重視する代償として、安全性が二の次になっていないか? 岐阜県産の豚肉を使っているとのことだが、どのよ
PPK健康法とは、ピンピンコロリを実現するための、食事と運動をベースにした健康法かつ治療法のことで、ルネッサンスの時代に健康寿命102歳まで生きたヴェネツィアの貴族コルナロが提唱した「極少食による無病法」と、食の安全を確保でき、かつその効果を享受できる「自然栽培」の両者を取り入れた究極の健康法かつ治療法である。 食事法と運動で、自然治癒をベースにした医者にも薬にも頼らない生き方ができるようになる。さらには、医療・介護のみならず食糧や地球環境等の課題への解決に繋がる生き方でもある。 本ブログは、その実践の記録であり、データを日々公開することで、読者の参考に供したい。